銀座・新富町の『てんぷら天朝』にて天麩羅と焼酎で優勝

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今回は銀座・新富町の『てんぷら天朝』の紹介です。まず、基本情報をまとめておきます。

『てんぷら天朝』の基本情報を紹介

銀座・新富町『てんぷら天朝』

  • ジャンル:日本料理
  • おすすめ酒:日本酒・焼酎・ビールなど
  • アクセス:東京都中央区銀座1-27-8 セントラルビル 1F(最寄りは銀座駅・新富町駅)
  • TEL:03-3564-2833
  • コース利用時の予算:10,000円~15,000円
  • おすすめ利用シーン:一人飲み・デート・会食など
  • 定休日:日曜
  • 予約はこちらからどうぞ↓

『てんぷら天朝』は銀座にある天ぷら屋です。商業施設・飲食店が立ち並ぶ銀座の中心街から10分ほど歩き、静かな街並みが広がるエリアにひっそりとあります。

木目調の落ち着く店内には調理場を囲うようなL字型カウンターと、ちょっとした荷物置きがあるのみ。テーブル席などはありません。店内BGMはないですが、「ジュワジュワ~」「パチパチッ」と天ぷらの揚がる音が静かにその役割を担います。

ストイックな空間でありながら、どこか落ち着く雰囲気もある・・・そんな素敵なお店ですね。

銀座・新富町『てんぷら天朝』の天ぷらコースを堪能

突き出し的な高野豆腐とハイボールをキメて、その後しばらくすると大将から枝豆や海老の天ぷらが出されます。コースの始まりですね。

そこから、しばらく天ぷらが続きます。今回は全部で10つの天ぷらを堪能しました。

序盤で印象深かったのは「ホタテの貝柱」で、ホワホワ・フワフワ・プリプリな優しい食感は最高。なんとも美味しかったです。

定番の「キス天」もサクふわで美味しい。なんか白米食べたくなりました(笑)

中盤に登場した「鮎の天ぷら」は、先日解禁したばかりの夏季におけるメインキャラクターです。鮎特有の苦味も感じられるので、ちょっとしたアクセントでコースを盛り上げてくれます。

このほか、アスパラガス・穴子・ナスなどをテンポよくいただきます。どれも美味しかったです。鮨もそうですが、こうしたちょっとずつな料理のコースはパクパク食べれちゃいますね。特にアスパラガスはみずみずしさも感じられたので最高でした。

ラストはご飯もの。「海老のかき揚げ丼」をバクバク食べます。結果、お腹いっぱいになり満足でした。

銀座・新富町『てんぷら天朝』で飲んだ!今宵の焼酎紹介「さつま寿(さつまことぶき)」

こちらのお店ではペアリングなどはしていなかったため、シンプルに「焼酎飲みてぇ~」と直感したのでこちらの焼酎をオーダー。焼酎はあまり明るくなかったので性に合うかどうかドキドキしてましたが、結構な好みでした。

芋独特の甘みと香りをしっかりと感じられる仕上がりで、天ぷらとの相性も抜群でした。天ぷらに限らず、和食全般にマッチしそうなテイストという印象。そこまで高級酒ではないので、自宅に一本置いといたくなりました。

そんな魅力がある「さつま寿」は鹿児島の尾込商店にて造られています。晩酌酒として愛されている芋焼酎らしく、湯割り・水割り・ロックなど様々な飲み方で嗜まれているそうですよ。

【タリトネのグルメ数珠つなぎ】おすすめレストラン・バーをちょこっと紹介

ここで『てんぷら天朝』に関連するお店をちょこっと紹介します。

浅草『フラミンゴ』

東京の下町・浅草にあるジャズバーです。東京都内を代表する老舗として有名で、レコードから流れるジャズとお酒に酔いどれるのに最適。創業者は『てんぷら天朝』の大将と旧知の仲だそうな。

ちなみに、『てんぷら天朝』はこのバーのチーフバーテンダー・オダさんから紹介いただきました。ありがとうございました。

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銀座『Bar 5517』

銀座・三笠会館の地下にあるバーで、同エリアを代表するバーの一つです。大人の社交場として、古くからのバー好き・酒好きから愛されてきました。一人飲み・デート・二次会などに使えます。

初代チーフバーテンダーである故・イナダさんや彼の愛弟子・タカサカさん、そして『てんぷら天朝』の大将は、ともに上野・浅草エリアで下積みしていたころからの仲。大将からは昭和の昔話を聞けて面白かったです。

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銀座・新富町『てんぷら天朝』のカウンターでおいしい天ぷらと焼酎を堪能しよう

以上、銀座・新富町の『てんぷら天朝』の紹介でした。銀座の中心街から少し歩きますが、天ぷら好きなら一度訪れてみても損はないと思いますよ。

予約はこちらからどうぞ!